99/05/31

相良さんご夫婦にご紹介頂いたCove Creekの方々の住居マップを書いてみました。原図は相良さんが走り書きしてくださったのですが、現地滞在中に仕上げられませんでした。今日になってやっと書き上げてましたが、検証して頂くことが出来ないままここに掲載させて頂きました。大きな誤りがあったら教えて下さい。直ぐに訂正します、

そもそもCove Creel Rd.が街で入手出来る道路マップに乗っていないため、どれだけの距離に広がって皆さんが住んでいるのかは想像するしかありません。 一番北のトーネードが通過した地点から南のTinsleyさんのお宅まで30乃至40マイルくらいかと思います。道路に沿って南に流れている川の名前も分かりませんが最後はミッシシッピー河となってメキシコ湾に流れこんでいることは確かと思います。

こう云った広い地域に住み、この地域を愛する少数の人々はお互いに助け合い仲良く暮しています。先日の相良さんのピクニックには皆さん殆ど総出で集られましたが、こういった集りが各家で一年の間の決まった時期に開かれお互いの親交を深めているそうです。

実は昨日一寸確かめる要件があって相良さんにお電話しましたら、夫人が出られフレッドの橋(5月8日の日記参照)の完成披露から今帰ったところだとのことでした。

義父と婿が二人だけで娘あるいは妻の陶芸作業場を作るために2年間毎土・日曜日に作業して大きな車が通れる橋を立派に完成しとというのは本当に素晴らしいことです。上の写真は4月下旬に撮影したものですが、休日に近くを通るといつも親子で作業する姿が見えていました。ある時はトレーラーに乗せて溶接機を運び込んで作業していました。その完成を近所の人も一緒になって喜び合う、本当に良いことですね。私も心から完成をお祝い申し上げます。

こういったことにアメリカ人の真骨頂があると思います。私自身を含めて日本人は怠惰に慣れきってしまっているのではないでしょうか。

ところでこの地域を含めてPrairie Groveの電話の三桁のアーリア・コードはFayetteville市と同じです。しかし遠隔地であるため充分の回線が与えられなかったなどのことがあって、地域住民(3,700人)がお金を出し合いPrairie Grove Telephone Companyを作りました。そしてこの電話会社とFayettevilleの電話局との間はたまたま政府の機関を結ぶために埋設された光ケーブル回線の一部を利用して結びましたので、音声も市内並に良く通るようになりました。唯一の難点は同じアーリア・コードであるのに市内を呼び出す時は長距離料金となることでした。しかしこれも毎月の定額料金の他に一定額のオプション料金を支払うことで大幅に利用者の負担が軽減されます。こういったことも地域住民が自らのイニシアテイブで生活環境の改善を進めている良い例と思います。

Prairie Groveは都会の人からみれば天国のように安全なところです。日常の外出には鍵もかけません。夜も特別に戸締りもしません。こういったところに数年前一軒の家にこそ泥が入りテレビなどを持ち逃げしたという事件がおきました。直ちに元高校の校長Buckyさんが音頭をとって防犯住民組織を作り(5月14日その2参照)、各戸の入り口に警告板を立てました。以来今日まで事件は二度と起こっていないそうです。

またFayetteville市およびその周辺地区にお住いの方で相良さんご夫妻のお蔭でピックニックなどでお会い出来た方のお名前をかかげさせて頂きました。五木さんの大ファンシャープ・美代子さんにお詫びしなければならないことがあります。彼の名前を”寛”と5月14日の日記その2に誤記しました。”ひろし”に訂正します。誤りは東京で指摘されました。原文も訂正してあります。申し訳ありませんでした。

相良さんご夫妻には本当にお世話になりました。有難うございました。せめてこの様な報告を早くお届けすることでご好意に報いたいと努めましたが今日までかかってしまいました。お二人を始め皆様のご健勝ご多幸を心から祈念申し上げます(写真中央はFred Holdenです)。

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